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電子帳簿保存法に! タイムスタンプが5年間押し放題

セイコーソリューションズが提供するセイコータイムスタンプサービスに対応したタイムスタンプ専用端末です。PDFはもちろんオフィス文書、写真・動画などさまざまなデジタルデータに付与できます。

改正電子帳簿保存法(電帳法)への対応にご利用いただけます。

ご購入後は、5年間追加費用なしでタイムスタンプを利用できるため、付与するデータの選別や月々の付与数を管理する必要はありません。

別売の電子帳簿保存法対応アプリケーションと組み合わせて使うことで、ファイル名変更作業を軽減でき真実性と可視性を確保することができるようになります。


◆機能・特長

5年間追加費用不要押印するファイル数に制限や追加費用の発生がありません
5年オンサイト保守5年間追加費用不要/5年オンサイト保守標準添付で、万が一の故障時も費用がかかりません
業界標準規格
標準規格「PDF長期署名(PAdES)」ならびに、RFC3161、JISX5063およびISO/IEC18014に準拠
自動押印モード
指定フォルダにファイルを置くだけで自動的に押印、作業を効率化
あらゆるファイルに押印
PDFのほか、あらゆる拡張子のファイルに押印可能 ※添付ファイルの一部はAdobeによる開封制限があります
複数ファイルに一括押印
最大20ファイルに1つのタイムスタンプを押印できる※総容量350MBまで
押印ファイルを振り分け
監視・保管フォルダは10組まで設定可能



◆改正電子帳簿保存法(電帳法)対策に!

2022年1月から電子取引の取引情報について電磁的記録が義務化されました

改正前は電子取引の取引情報は書面等に出力して保存を認められていましたが、今回の改正ではこの点が廃止されています。


テレワークの拡大で、以下のような方法で注文書、見積書、請求書、領収書など(控え含む)の授受を開始していませんか?改正後は書面(印刷または受領)を原本とする保管は認められず、一定要件に添った電磁的記録が義務となります。


<電子取引の例>

  • 電子メールで見積書や請求書をPDFで受領(後で郵送で書面を受領)
  • FAXで送られた見積書や請求書を複合機で受領(後で郵送で書面を受領)
  • ECサイトから領収書のPDFや画像ファイルを保存
  • EDIシステムから納品データを保存


電子帳簿保存法改正の詳細はこちら ▶▶▶国税庁



電磁的記録にはタイムスタンプ利用がおすすめ 

電磁的記録する場合には、真実性、可視性が求められています。


<真実性について>

真実性については、以下のいずれかの方法で真実性を担保する必要があります。

  1. タイムスタンプを付与する → 簡単・便利
  2. データの訂正削除を行った場合にその記録が残るか、訂正削除ができないシステムを利用する
  3. 訂正削除の防止に関する事務処理規程で運用する


専用のシステムを導入するハードルの高さや、管理規定を運用する煩雑さを考えると、確実に真実性を証明可能なタイムスタンプを行うことができるタイムスタンプ専用端末の導入がおすすめです。


本製品には指定したフォルダに保存されているファイルに付与されているタイムスタンプが有効かどうかを一括で確認し、結果を一覧で表示できる一括検証機能も搭載していますのでファイルが多くなっても容易に管理することができます。


可視性について

記録を可視できる状態として、「一課税期間」を通じて検索できてディスプレイ等に整然とした形式で出力することを求められます。


検索機能の要件としては、「取引年月日」「取引金額」「取引先名」を検索項目として設定可能で、「取引年月日」「取引金額」はその範囲を指定して条件設定が可能、かつ2つ以上の記録項目を組み合わせて条件設定が可能とすることが求められます。


具体例として、

  1. 検索項目をファイル名に設定し、「取引先」や「年月日」のフォルダを作成して管理する。
  2. ファイル名と検索項目の索引簿を作成し、ファイルと共に管理する。


のいずれかの方法で検索を可能とし、パソコンへ液晶ディスプレイを接続して表示可能とすることをおすすめします。


電子帳簿保存法対応リネームアプリケーションなら、事前に登録しておいた取引先名や書類名をクリックしてファイルリネームできる機能、Blu-rayへの書き込み機能をがあり、手軽に可視性を確保することができるようになります。



セイコータイムスタンプサービスに対応

本製品はセイコーソリューションズのセイコータイムスタンプサービスに対応しています。インターネット経由で正しい時間を取得し電子データにタイムスタンプを付与することで、データの存在時刻証明と非改ざん証明が可能となります。


※ 本タイムスタンプはRFC3161、JISX5063およびISO/IEC18014に準拠しています。


<タイムスタンプとは?>

暗号化技術を用いて、電子データがある時刻に存在していたことを証明する技術です。信頼できる時刻は、第三者機関であるタイムスタンプ局(TSA)により提供されます。

タイムスタンプの詳細は、セイコーソリューションズ(株)様のWebサイトをご覧ください。


業界標準「PAdES」対応タイムスタンプ

セイコータイムスタンプサービスで提供されるタイムスタンプは、PAdES(パデス)と呼ばれるPDF文書をベースとした長期署名仕様です。PDF文書をベースとしているため次の特徴があります。

  • インターネットを介していつでもどこでも取得できます。
  • 元情報を秘匿して存在を証明できます。
  • PDF文書にタイムスタンプを埋め込むため、広く配布することが可能です。
  • PDFをはじめ、テキスト、画像、音声などの多彩なデータに適用できます。(PDF以外の電子データは添付PDFを作成してからタイムスタンプを付与します。)
  • PDF文書に埋め込まれたタイムスタンプは、AcrobatReaderで確認(検証)することができます。
  • タイムスタンプの有効期限(10年間)が切れる前に、もう一度タイムスタンプを押すことで期限を延長することができます。
  • 総務省の指針に基づいた認定制度で運用されています。


日本データ通信協会認定タイムスタンプ局を利用

セイコータイムスタンプサービスで提供されるタイムスタンプは、日本データ通信協会認定のTSAおよびTAAを利用しています。

※本商品は日本データ通信協会の「認定タイムスタンプを利用する事業者に関する登録制度」に登録しています。


簡単!すぐに使えるタイムスタンプ

本商品はセイコーソリューションズのタイムスタンプをオールインワンで提供するパック商品です。5年間のタイムスタンプライセンスとオンサイト保守もパッケージに含まれており、導入後からすぐにデジタルデータの存在証明が行えます。

  • システム改修不要!既存システムに追加するだけのかんたん導入
  • タイムスタンプ5年間押し放題!
  • 万が一の時も安心のオンサイト保守5年間保証付き



エビデンスソリューション構成図

USB接続やLAN接続でスキャナやPCに接続するだけで簡単に設置できます。

<POINT>

  • 既存のネットワーク環境を変更することなく導入可能です。
  • 監視フォルダ、保管フォルダは共有フォルダ化することができます。また、ネットワーク上の共有フォルダを各フォルダに指定することも可能です。

※ インターネットへの接続が必須となります。


スキャンデータを自動でタイムスタンプ

「自動タイムスタンプ」機能でスキャナの取り込み先のフォルダを指定して、スキャンデータにすぐにタイムスタンプを付与することもできます。


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